maya5のブログ

愛って何か常に考える

訳あり彼との夜

訳あり彼と過ごす夜

訳あり彼はいつものように

家に来ていた


携帯で人狼ゲームをしながら

私の話を軽く聞く


私は、訳あり彼から避けるように

21時に布団に入った

彼も布団に入る


いつもの様に私は背を向け彼は私の方を向いて

横になる


今日は疲れたのか、すぐ部屋に響く

彼の寝息


彼は眠りに入ると

無意識か、私を後ろから抱き寄せる

彼は細い腕で力強く

私を抱き寄せる



眠れない


彼の綺麗な顔、目鼻立ちがしっかりとしたフォルム

痩せてるけど筋肉のある身体



私はこの人を愛してた

愛されたかった

愛されていたとしても

伝わらないよ


もう遅い